同僚にも教えてあげたい「性の格言10」

セックステクに関する名言も覚えていれば、役に立つこと請け合いだ。

中でも女体の扱い方を独自の言葉で表現したのが、川奈まり子さんの言葉だ。

「女性の体は、熱そうな鍋を『熱いかな』と思いながら、手をそっと添えるように触って」

さらにペース配分も料理の要領で説明を続ける。

「最初はとろ火で、だんだん強火に」

そこで、つい女性の反応に焦ってしまいがちだが…。男優の吉村氏は、リズミカルな愛撫を心がけよと説明する。

「胸は5揉みの1乳首」

性感帯は千差万別だが、吉村氏の性感帯発見法があるという。

「神経が通っていれば性感帯」

そして先に詳解したクリトリスが万人共通の性感帯ならば、Gスポットにはそれなりのコツがある。峰なゆかさんの至言を聞こう。

「Gスポはプッシュじゃない。スライドさせるんだ」

イザ、挿入となれば、チョコボール向井氏のアドバイスが参考になる。

「男性のピストンは浅突き3回、奥1回」

愛撫や挿入にかかわらず、リズミカルな快感の波が女性の体をホテらせるためには不可欠だ。こんなセリフも記憶しておきたい。OLIVIAさんの言葉。

「オーガズムのゴールテープ寸前でモーションを止めて、女性に切らせる」

だが、こうした名言は、万人に当てはまる法則と勘違いしてはならない。

「万人に効く愛撫はない」（OLIVIAさん）

また、個人差があることも忘れてはならない。

「性感帯は一期一会、今の彼女と昔の彼女の性感帯は違う」（OLIVIAさん）

最後に志良玉弾吾氏の金言で締めよう。

「セックスは人生そのもの。山あり谷あり華あり」