[片山良三の競馬予想ブログ]武豊番、片山良三の栗東ナマ情報「ノーザンリバーの差し脚信頼」 ツイート 2014/07/10 もう大昔の話。俳優の柳生博さんが司会をされていた「100万円クイズハンター」という番組にハガキで応募し、さらに予選を勝ち抜いて出演、ハワイ旅行など100万円分の賞品をゲットしたことがあった。この時に出た最初の問題が「札幌市の花は?」だったこともなぜか鮮明に覚えている。 早い者勝ちのクイズに勢いでハンマーを振り下ろして「すずらん」と答え、これが正解。いい流れを作るポイントになった。市の花を知っていたわけではない。札幌競馬にすずらん賞というレースがあることが頭に浮かんだからだった。先にライラック賞を思い出していたらアウト。そちらは市の木なのだそうだ。 だからというわけではないが、競馬のレース名は、ちょっと調べてみるだけでそのたびに知識が深まる。誕生石シリーズなど、男性には興味が薄い分野でもレース名から自然に覚えられるのならそれも余禄。素人が参加できるクイズ番組が少なくなってしまったのは残念だが、あの時のクセで、これはクイズに出そうと思ってしまうのだ。 プロキオンは、こいぬ座で最も明るい恒星で全天に21個ある1等星の一つ。おおいぬ座のシリウス、オリオン座のベテルギウスとで、冬の大三角を形成する。と知ると、どれもがダートの重賞もしくはオープン特別の名になっていることに気づく。ためになるでしょ? プロキオンSはフルゲートの混戦だが、地方の交流重賞回りのノーザンリバーが連軸として信頼できる。名古屋のかきつばた記念の惜敗、浦和のさきたま杯の辛勝と、近2戦の内容は危なっかしいが、これは小回りコースのコーナリングに苦しんだもの。中京のダートコースは今や有数のビッグコース。差し脚は信頼度が増す。 キョウワダッフィーは、脇目も振らずにダート1400という条件を使い続けて、手堅い戦績を残してきた。これまでで最も強い相手だが、通用する手応え。 ベストウォーリアは、一時「完全に確変状態に入った」と恐れられた馬場幸夫オーナーの馬。この馬と、アジアエクスプレス、バンドワゴンで話題を独占した時期があったが、どうやら確変は終わった模様。流れ的に割り引き。 手堅いワイドバッハ、力は間違いなくあるアドマイヤロイヤル、シルクフォーチュン、ゴールスキーが連下候補だが、穴なら軽量の逃げコーリンベリー。川崎から単騎挑戦のトキノエクセレントにも注意を。 タグ: 武豊番 ,片山良三,栗東ナマ情報,ノーザンリバー,プロキオンS,キョウワダッフィー,ベストウォーリア,アジアエクスプレス,バンドワゴン,ワイドバッハ,アドマイヤロイヤル,シルクフォーチュン,ゴールスキー,コーリンベリー,トキノエクセレント エリア選択 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 韓国 [岩手県] [福島県] [徳島県] [奈良県] [熊本県] [愛媛県] [茨城県] [宮城県] [佐賀県] [北海道]
もう大昔の話。俳優の柳生博さんが司会をされていた「100万円クイズハンター」という番組にハガキで応募し、さらに予選を勝ち抜いて出演、ハワイ旅行など100万円分の賞品をゲットしたことがあった。この時に出た最初の問題が「札幌市の花は?」だったこともなぜか鮮明に覚えている。
早い者勝ちのクイズに勢いでハンマーを振り下ろして「すずらん」と答え、これが正解。いい流れを作るポイントになった。市の花を知っていたわけではない。札幌競馬にすずらん賞というレースがあることが頭に浮かんだからだった。先にライラック賞を思い出していたらアウト。そちらは市の木なのだそうだ。
だからというわけではないが、競馬のレース名は、ちょっと調べてみるだけでそのたびに知識が深まる。誕生石シリーズなど、男性には興味が薄い分野でもレース名から自然に覚えられるのならそれも余禄。素人が参加できるクイズ番組が少なくなってしまったのは残念だが、あの時のクセで、これはクイズに出そうと思ってしまうのだ。
プロキオンは、こいぬ座で最も明るい恒星で全天に21個ある1等星の一つ。おおいぬ座のシリウス、オリオン座のベテルギウスとで、冬の大三角を形成する。と知ると、どれもがダートの重賞もしくはオープン特別の名になっていることに気づく。ためになるでしょ?
プロキオンSはフルゲートの混戦だが、地方の交流重賞回りのノーザンリバーが連軸として信頼できる。名古屋のかきつばた記念の惜敗、浦和のさきたま杯の辛勝と、近2戦の内容は危なっかしいが、これは小回りコースのコーナリングに苦しんだもの。中京のダートコースは今や有数のビッグコース。差し脚は信頼度が増す。
キョウワダッフィーは、脇目も振らずにダート1400という条件を使い続けて、手堅い戦績を残してきた。これまでで最も強い相手だが、通用する手応え。
ベストウォーリアは、一時「完全に確変状態に入った」と恐れられた馬場幸夫オーナーの馬。この馬と、アジアエクスプレス、バンドワゴンで話題を独占した時期があったが、どうやら確変は終わった模様。流れ的に割り引き。
手堅いワイドバッハ、力は間違いなくあるアドマイヤロイヤル、シルクフォーチュン、ゴールスキーが連下候補だが、穴なら軽量の逃げコーリンベリー。川崎から単騎挑戦のトキノエクセレントにも注意を。