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[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「オークスはシンハライト1頭勝負」 | アサ芸風俗

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「オークスはシンハライト1頭勝負」

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「オークスはシンハライト1頭勝負」

2016/05/19

[伊吹雅也の競馬予想ブログ]伊吹雅也の2億円馬券研究所「オークスはシンハライト1頭勝負」

今週末5月22日は、GⅠのオークスに加えてオープン特別の2鞍がWIN5対象レースとなっています。

WIN1の鳳雛Sは、近走成績を重視したい一戦。また、前走がダートのレース、かつ前走の単勝人気順が5番人気以下だった馬も14年以降〈0 0 0 11〉と苦戦していました。条件クラスのダート戦をトントン拍子で勝ち上がってきた馬に注目すべきでしょう。

WIN3の韋駄天Sは芝1400メートル以上のレースに実績のある馬が優勢。14年は条件をクリアしていた3頭がそのまま1〜3着を占めましたし、単勝15番人気だった昨年の優勝馬フレイムヘイローも前年に芝1400メートルのレースを制していた馬です。

WIN5のオークスは、好走馬の父が偏っているレース。12年以降の1〜3着馬はスズカマンボ、ステイゴールド、ゼンノロブロイ、ディープインパクト、ハーツクライ、マンハッタンカフェの産駒でしたが、この6頭はいずれもサンデーサイレンス系で、現役時代に芝2400メートル以上のGⅠを勝っている点も共通しています。

特にディープインパクト産駒は12年以降〈2 3 2 6〉と堅実でした。

条件をクリアしている特別登録馬のうち、父がサンデーサイレンス系種牡馬、かつ父が現役時代に芝2400メートル以上のGⅠを勝っているのは、シンハライト、ダイワドレッサーの2頭だけ。このメンバー構成なら、やはり桜花賞最先着(2着)のシンハライトが中心と見るべきでしょう。父はディープインパクトですし、レースぶりからもコース替わりを苦にするタイプとは思えません。

単勝で保険をかけやすい5レース目。しかも、この馬が恐らく単勝1番人気でしょうから、1頭勝負を基本線にしたいところです。


◆プロフィール 伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「ウルトラ回収率2016─2017」(ガイドワークス)が好評発売中。