たかしょーのイっちゃって！　連載15 今週のテーマ「わたし半裸族です」

やっと春らしい暖かい日がやってきましたね。新年度、みなさまお仕事お忙しいのでは？ ありがたいことに、私はほぼお休みがない日が続いております。忙しいのもうれしいですけど、やっぱりくつろぐ時間も必要ですよね。ということで今週は、私のリラックスタイムのお話をさせてください。

私が唯一、体も心も思いっ切り解放してリラックスできる時間。それは家で〝半・裸族〟で過ごすひとときなんです。

家の中限定で全裸で生活する人のことを「裸族」と呼びますが、私の場合は頭に「半分」の「半」がつきます。私の日課をお伝えしつつ理由を説明しますね。

家に帰った瞬間、全裸になってまずは布団にダイブするのが私のルーティーン。フワフワと柔らかくて温かいお布団にくるまれるあの瞬間が、何物にも代えがたい至福の時間なんです。

「もう洋服着てるの無理～!」と独り言をつぶやきつつ、一刻も早く布団にくるまりたくて、家の廊下を歩きながら洋服を脱ぐなんて日常茶飯事（笑）。

基本的に洋服も下着も嫌いで、できれば何も身にまといたくないから、エレベーターの中で脱ぎ始める日もあります。といってもさすがに全裸にはなりません（笑）。部屋に入ったらすぐ脱げるように、スカートのチャックを下ろしておくとか、ボタンを外して下準備をしておくんです。

布団の中では全裸ですから、ココまでは「裸族」。でもベッドを出る時はノーブラ、ノーパンの上にパジャマを羽織るから、私は〝半・裸族〟なんです。

全裸だと季節によっては廊下を歩く時は寒いし、いきなり宅配便が届いたら慌てちゃうじゃないですか。だからベッドから出たあとはお気に入りのパジャマ姿で。

私が持っているパジャマは全て、モコモコでフワフワした肌触りが特徴のジェラートピケ（10代から20代の女子が好きなルームウエアブランドの名前なので、覚えておいて損はありませんよ!）。特に一番のお気に入りが黒のジェラピケなんですけど、下はズボンになってるデザイン。ノーパンで穿くと、ズボンのお股の部分がアソコとこすれて、すぐに汚れちゃうのが悩みなんですよね～（笑）。

洋服と下着に締めつけられて、あの体をギュッと押し込められる感じが本当に苦手なんです。

特にブラジャーのワイヤーが嫌い! プライベートではワイヤーがついてない、ブラカップが内蔵されたキャミソールを愛用しています。それと、ワイヤー入りブラを避ける理由は、お仕事的にも好影響だから。ワイヤーの痕って消えるまでに時間がかかるんですね。痕が残ったままだと体のラインが崩れて写るし、撮影がある日はつけないほうがいいんです。とはいえ、おっぱいを固定しないブラばかり身につけてると、形が崩れるという説もあり‥‥想像しただけで怖～い（笑）。

キャミソールってSMLとしかサイズが記されてなく、毎回テキトーに買うから、家にあるのは全部サイズがバラバラ（笑）。

バストのカップ数もプライベートではちゃんと測ったことないんです。公称はGカップですけど、女友達には「もっとあるよ」とよく言われます。確かに自分でモミモミして、成長したかも!?って思うことも‥‥。今度ちゃんと測ってみようかな～。

◆プロフィール 高橋しょう子 1993年5月13日生まれ 161センチ、B87・W59・H86
12年にグラドルとしてデビュー。人気グラドルから16年5月にMUTEKIでAVデビューを果たすと、16年のAV業界の祭典「AV OPEN」で７冠を受賞。17年1月7日（23時〜）放映のドラマ｢特命係長 只野仁AbemaTVオリジナル｣（テレビ朝日）に出演。ツイッター@TS_takasho

撮影／ベイビー・Ｕ